超歓迎 海猿 4作品セット レンタル落ち 日本映画

4/ 5stars

「東京家族」のあとにDVDで「69sixty nine」を見て、あの無邪気な少年の様な笑顔に魅せられついつい購入！しょっぱなのロングインタビューがともかく圧巻！デビューから現在までを語りますが、これを読むと、彼が単なる「やんちゃな少年」ではなくすごく真面目で勉強家、男っぽい骨太な役者さんである事が判ります。でもやっぱりあの笑顔の通りの素直でまっすぐな所はそのままで、ビールのCMでも判る様に言葉（や人間関係）のキャッチボールが上手な方の様ですね。人が好きで人に好かれて（現場のスタッフさんとか）人との関わり合いでどんどん成長されている役者さんなんだなと思いました。後半に寄稿されている方々の数と幅広さを見てもそれは判ります。ファンの人にもそうでない人にも、彼の魅力満載、かなり読み応えのある本です！

5/ 5stars

海猿ファンの私には大変満足できた一冊になりました。 写真もいっぱいあるしキャストのインタビューもあってよかったです。 海猿ファンの方にはおすすめします。

3/ 5stars

内野さんが大好きで、中でも「臨場」がとにかく好きで好きでたまらないので 映画が公開される前に購入しました。 臨場ファンにはたまらない一冊に仕上がっており 映画を見終わった後にこれを読むと また自然と涙があふれてくるほどです。

5/ 5stars

映画が好きで好きで、何度も何度もDVDで観ています。 最近、原作の文庫を購入し読みましたが、何十年か前に読んだ時 よりも心に入って来るのは、映画のおかげか松ケンのおかげか、 わかりませんが、ひとつ言えるのは私が大人になっているからな のかも知れません。 原作本があまりに良かったので、ついつい、このガイドブックに まで興味がわいて購入してしまいました。(^^; 原作がスッと心に染み込んで来たのは、世界観と主人公ワタナベ が映画とすごくリンクしていると感じたからですし、私が松ケン ファンという事を差し引いても、松ケンはワタナベでした。 あらためて、彼の演技力を越えたキャラクターの表現というもの に凄まじいほどの力を感じます。 上下巻の長い原作を映画にしたのですから、当然端折られる所は いくつもありますが、このガイドブックを開いてまず、空き瓶を 持ったワタナベに目が釘付けになりました。 インスタントコーヒーの空き瓶に入っているのは蛍です。 厳密に言えば蛍は映っていませんが、それが蛍が入っていた空き 瓶と言う事はすぐにわかります。 これは映画には描かれていないので、原作を読まなければわから なかった事ですね。 あとは、このガイドブックの中で松ケンが、「原作のワタナベの ある口癖（「もちろん」以外に）が聞きたい」と周囲に言われた 事を話していますが、それは撮影されたものの、使われていない そうです。私自身も、それは少し残念です。(^^; ただ、長い原作の持つ世界観と、映画でのそれを考えると、やは りあのセリフはない方が良かったと思えます。 原作と映画とガイドブックと、あとはメイキングなんかをすべて 観て、いくつも新しい発見がある作品です。 とても奥行きのある作品なのだと、深く感じます。 若い時に理解し得なかった作品を、ちゃんと読めたのは映画があ ってこそ、松ケンのワタナベがあってこそと思います。 映画が公開される時、キャッチコピーの公募があったそうです。 とても素敵なコピーが選ばれていますが、松ケンはその中で自身 の目に留まった「人類みなワタナベ」と言うコピーの話を雑誌の インタビューで話していましたが、それも共感出来ます（笑）。 知らないと損をする映画と原作だと、真剣に思います。

4/ 5stars

この作品が好きな方にはお勧めかと。 前作の内容を忘れかけていたので購入しました。 北野監督・加瀬亮さん・三浦友和さん・石橋蓮司さん・森プロデューサーのインタビューが載っていてよかったです。椎名桔平さんのインタビューも欲しかったかな・・・ほかには北野作品の紹介16ページ程。

5/ 5stars

踊るファンは、購入して多分損はしないと思います。15年という歴史をこの1冊にしかもこのお手頃価格に…読み物としても十分私は堪能中です。 （なんかFINALって思うと勿体無くて、当時を思い出しながら余韻に浸りながら読んでるので、まだ全部読み終わってませんが（苦笑）） 映画も勿論見てパンフも購入したのですが、なんかまだ物足りなさを感じてた時にこの本が出てる事を思い出して…本屋でパラ見してこちらで迷わず購入！ キャスト人達のインタビューも面白いし、なんか誰もが皆最後はまた続編を期待してるニュアンスを残すコメントが殆どで、なんだかんだ言いながら視聴者は勿論携わって来た彼らもまた本当に踊るの作品をとても熱く愛してきた作品なんだな〜というのがよく伝わってくる本です。 今回の映画の内容やメイキングは勿論、過去の作品や裏話も満載で、踊る関連の書籍は色々多いと思いますが、私はこの1冊で十分かと。 まあ、欲を言えばこの作品の功労者でも有り、この人がいたからこそより踊るの作品に最高のスパイスを与えてくれた筈の、いかりやさんのコメントが無かったのが残念だったかな〜。 仕方無い事だとは思うけど…やっぱ隅々の脇役の方のコメント迄載ってるのに和久さんのインタビューが無いのは淋しな〜と。 そんな訳で★一つ減らしましたが、そこ以外は（まだ読書中ですが）私的には満足してます！